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インフラデータチャレンジ2018で「のってみりん」が2部門受賞!!

インフラデータチャレンジ2018で、のってみりんが「アプリケーション部門 優秀賞」と「GTFS-JP賞」の2部門を受賞しました!!

インフラデータチャレンジとは、近年著しいAIやICT等の革新技術を促進するべく、「土木分野の課題解決」や「土木とICTの融合」を目的として土木学会(JSCE)が2018年5月に始めたコンテストです。

インフラデータチャレンジではデータやICTを活用してインフラ管理者や利用者が抱える課題を解決するアプリやアイディアを募集しています。

・公益社団法人 土木学会
http://www.jsce.or.jp/

・インフラデータチャレンジ
http://jsce-idc.jp/

そこに豊橋市民のインフラを支えるサービスとして開発及び運営を行っている、路面電車やコミュニティバスの位置情報共有サービス「のってみりん」が2018年度の第一回コンテストにエントリーしました。

・のってみりん
https://knot.temirin.jp/

のってみりんは無事一次審査を通過し、2019年4月25日(木)東京大学にて開催された最終審査当日ではのってみりんのプレゼンテーションが行われました。

・最終審査会
http://committees.jsce.or.jp/cceips17/node/12

最終審査会では各部門から出場権を勝ち取ったアプリやサービスの責任者がプレゼンテーションを繰り広げ、結果は会場で聴講されている観客席の方々の投票により入賞が決定します。

そのインフラデータチャレンジ2018において、「のってみりん」はなんと「アプリケーション部門 優秀賞」!

さらに、「GTFS-JP賞」を受賞し、2部門の賞を受賞しました!!

GTFS(General Transit Feed Specification)とは公共交通機関の時刻表と地理的情報に関するオープンフォーマットで、北米や欧州を中心に世界中で幅広く利用されています。

最近日本でも先進的な一部の地域などで活用されはじめ、ついには世界的に標準になりつつある形式です。

そして豊橋市ではのってみりんの路面電車、コミュニティバスのGTFSデータをGoogleに提供することでGoogleマップのナビゲーションで豊橋市内のバスの情報が案内されるようになりました!

これにより、豊橋市民の利便性向上はもちろん、豊橋を訪れた観光客の方へのインバウンド対策にもつながるはずです。

このGTFSデータはOpen Data HIGASHI-MIKAWAで公開されていますので、興味がある方はぜひご覧になり、活用してみてください。